心石形成外科

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レーザー治療 レーザー治療

ルビーレーザー、アレキサンドライトレーザー、ピコ秒レーザーの治療後について

【治療直後】

レーザー照射後は表皮が焼けています。照射方法によりますが、照射直後は焼けた表皮が白色になり、徐々に黒色の薄いカサブタ様になるか、または表皮が剥がれて真皮が露出しています。

傷が乾燥すると新しい表皮が出来上がるのが遅れ、表皮の下の真皮が傷つき、真皮が傷つくと傷跡が残ります。早くきれいに治すために、傷を適度に湿らせておきます。湿らせておくために、創傷被覆材を貼るか、または軟膏を塗ります。顔面は1週間、その他の部位は2週間ほど続けます。


【治療後3~4週間】

新しい表皮が出来たばかりの傷はピンク色から赤色ですが、色素沈着を起こして褐色になる場合があります。この時期に最も濃くなります。

この後少しずつ消退しますが、非常に濃い場合は1年以上かかることもあります。色素沈着があるときにレーザーを照射すると効果が落ちる上に、繰り返すうちに色素脱失を生じやすいので、色素沈着が治まってから次の照射を行います。繰り返し治療が必要な場合は、治療のペースはおよそ3~6か月毎になります。1年毎になることもあります。特に10歳代以降は色素沈着を起こしやすい傾向があります。

パルス幅可変式色素レーザーの治療後について

【治療直後】

照射部位の毛細血管が破壊されて皮内出血を起こすので、紫色に変色し、その後真っ赤になり非常に目立ちます。表皮が焼けることがあるので、創傷被覆材を貼るか、または軟膏を塗ります。皮内出血の赤い色は2~3週間で消退します。


【治療後3~4週間】

治療部位が色素沈着を起こして褐色になる場合があります。この時期に最も濃くなります。この後少しずつ消退します。色素沈着があるときにレーザーを照射すると効果が落ちる上に、繰り返すうちに色素脱失を生じやすいので、ある程度色素沈着が治まってから次の照射を行います。そうすると治療のペースはおよそ3~4か月毎になります。

炭酸ガスレーザー、エルビウムヤグレーザー、高周波ラジオ波メスの治療後について

この治療後は皮膚が削れて真皮や皮下組織が露出しています。

欠損部には傷を塞ぐための肉芽組織が出来てきて、その上に表皮が張ってきます。傷が乾燥すると、露出した真皮や皮下組織が壊死して傷が深くなり、肉芽組織もだめになり、表皮もなかなか出来てきません。

傷を早くきれいに治すためには、乾燥しないようにするために、傷が塞がるまで創傷被覆材を貼るか軟膏を塗って、傷を適度に湿らせておきます。

当院は予約制です

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